50を過ぎて剣術入門、気がつけば60超え

古武術の稽古日記です。

稽古日記 128 2012.09.29

合気道というより、柔術に近い内容。
掴み手から、肩に担いで投げる技を何種か。
痛いこと。
 
剣術、相正眼の切落とし。以前と比べると、大分、力を入れずに振れるようになってきた。腕、肩の筋肉痛なし。とは言え、目標の6割程度かな。
受流し。キッチリと中心を取られると、辛い。甘ければ、付け入る隙があるのだが。合気の維持を我慢しきれずに、つい、楽な横からの動きに流れてしまう。
 
膝を柔らかくとの指摘を受ける。膝の緩みを意識する。
胸の緩みで剣を振ると教えられている。緩みは、キッカケという意味あいだけではなく、最後まで緩みで振るのかなと、最近思い始めている。