2012-01-01から1年間の記事一覧
今日12月8日は、真珠湾奇襲の日、つまり太平洋戦争の始まった日。同時に、確かジョン・レノンの殺された日。テレビでは、どこも触れていなかったが。 合気道と剣術。3時半より6時まで。 ベタな感想で気恥ずかしいが、進むにつれ、自分の基本の覚束なさ…
武道やスポーツにほとんど縁がないままアラフォーを過ぎ、或いはそのままフィフティーを通り越して、初めてなにか身体を動かすことを始めようとと思い立ち、どうせなら護身術も兼ねてなにか武道がいいと考えた時、なんとなく緩そうな合気道を候補に考えた人…
合気道と剣術、3時半より6時まで。 剣術 受流し 中心を強く正確に抑えられると、つまりそこで負けると、挽回するだけの技術を持たない。アッサリ言えば、受けが今一つだと、後が続かない。 受流しは、割と得意で、何となく出来ていた気がしていたのだが、…
合気道、剣術、加えて居合ほか。およそ3時から8時まで。 ●合気道 様々のメモあれど、詳述不能。 例えば接している相手の手を動かすのではなく、そこを接点として、肩や中心の軸を崩すのだと、毎回指導される。言葉にすればその通りなれど、個別に技は異な…
稽古が終わって日を置かず書くべきなれど、能わず。 1週間以上を経て、今。 合気道 「小手返し」 小手返しは苦手だ。 何となく出来てしまったり、全然出来なかったり。 つまり、楷書で書けない。 初めに小手を取った段階で、相手との繋がりを中々得られない…
今日は合気道と剣術。3時半より6時まで。 新しい人が増えて、広い柔道場が狭い位になる。その結果、稽古も自分の関心事に向かうというより、技の初歩を教えるという事が多くなる。それはそれで有意義ではある。相手が初心者であるとはいえ、技が掛かるとホ…
北海道より大先生来たりて、特別講習。 12時半より6時まで。 居合 2時間半、剣術 1時間、大東流柔術 2時間位の按配。 居合は、納刀に変な癖がついているとの指摘あり。最初に「右踵が上がり過ぎている」との指摘ありて、それを修正する過程でバランス…
合気道、剣術共、基本の型のお浚い。 力やスピードではないと頭では分かっているはずなのに、 油断すると、力やスピードに走ってしまう。 結果、頭や肩が動く。 剣を振る際、合谷を意識する。 意識していた積りなれど、まだまだ捉え方が浅かったらしい。 合…
合気道というより、柔術に近い内容。 掴み手から、肩に担いで投げる技を何種か。 痛いこと。 剣術、相正眼の切落とし。以前と比べると、大分、力を入れずに振れるようになってきた。腕、肩の筋肉痛なし。とは言え、目標の6割程度かな。 受流し。キッチリと…
所用で2回続けて休み、3週間ぶりの稽古。 この歳になると人の言う事を聞いていないものだな、と厭きれる。 今日の合気道の稽古は「接点から気を通す」がメインテーマであったのだが、そう説明され、そのテーマに沿って稽古が進められたににも拘らず、自分…
一 おもてをさすといふ事 (原文) 面 (おもて) をさすといふは、敵太刀相になりて、敵の太刀の間、我太刀の間に、敵のかほを我太刀さきにてつく心に、常に思ふ所肝心也。 敵の顔ををつく心あれば、敵の顔、身も、のるもの也。敵をのらすやうにしては、色々…
「日本古来の武道の動きを 柔 (やわら) と呼ぶならば、柔 とは体 (たい) の落下のエネルギーを使う動きであり、下半身の役割は落下する体を支えることにある」 先生の言である。解説はできない。師の言や、墨守すべきということもあるが、それ以前に、解説で…
ロンドンオリンピックで、女子柔道の松本選手が金メダルを取った。 決勝戦での決め技は、確か大内刈りだったと思う。 翌朝の新聞(毎日新聞)の1面に、技を掛けた瞬間の写真が載っていた。 その写真を見て、「さすが」と感心したことがある。 左足1本で立…
側方入身投げ 名前の通り、入身から相手の側方に体を捌いて、投げる。 投げの部分は、投げるというより、柔道の体落としに似ているかもしれない。 面白いと思ったのは、ここで入身を重視すれば、合気道的な方向に向かう。更に難しくて高級な入身の段階を追及…
確かに暑い。3時間弱の稽古中に1L余の水を飲む。 合気道 胸の緩みで、手を動かす。 本当に出来ているのかいないのか自信はないが、胸の緩みで動けることがある。 なんと言うか、動きの質ないし次元が異なるように感じる。 また、平面ではなく、鳥瞰的とい…
確かに暑い。3時間弱の稽古中に1L余の水を飲む。 合気道 胸の緩みで、手を動かす。 本当に出来ているのかいないのか自信はないが、胸の緩みで動けることがある。 なんと言うか、動きの質ないし次元が異なるように感じる。 また、平面ではなく、鳥瞰的とい…
地面を蹴らずに、急激な方向転換を行うにはどうすれば良いのか。 …肩すかしのようだが、実は私にもよく分からない。 初め、「半身(はんみ)の緩み」などを使えば良いのかと漠然と且つ安直に考えて、この話題を取り上げたのだけれど、さて詳述しようとすると…
「日本古来の体使い」に関心がある。 剣術も体術も、そういう身体の使い方を身に着けて初めて、ものになると思っている。幸い、当会は声高には言い立てぬが、古来の体使いを踏襲している。曰く「力抜き」、曰く「気を通す」、曰く「軸を立てる」「身を入れる…
さて、入門して4年目に入っているのか、5年目なのか定かではないが。 …この頃、3を超える数は全部「たくさん」で、4も5も6も区別などどうでも良くなっている。実際、まま判然としない。特に年月はやばい。それでも、それで日常生活は済んでいて、特に支…
何となく冴えない稽古。上滑りのまま、時間が終わってしまった。 技の掛りが悪い。掛りが悪いというのは烏滸がましく、あっさり、うまく掛からない。自分では同じようにやっている積りなのだけれど、(良い時とは)何かが違うのだろう。 技の掛り易い人、掛…
今日は、夜になって涼しい。助かる。 年毎に暑さに弱くなってくる。以前は暑いのが好きで、脂っこいものが食べたくなり、夏になると太った気がしたものだが、今は1食を持て余す。一昨日辺りから、やっと1人分を残さず食べられるようになった。 先週は体調…
稽古当日から大分経っていて、気が抜けてると言えばその通りだが…。 合気道 接点を通して相手の中心や軸を捉える訳だが、接する以前に相手の中心を捉えてしまうことが肝要。接してからでは遅い。 剣術 手首を捏ねない。手首で小細工をしない。 合谷を踏まえ…
忙しいと、なかなか文章を書けない。 余裕が無いと言えばそれまでだが、日中の多忙で充足するのか、それとも日中の興奮が尾をひいて鎮まらぬのか、何かを書こうと云う風に気持ちがまとまらない。 で、気がつくと、週も半ばを過ぎていることになる。 ●先々週…
参加者少なく、その分じっくりと。 剣術 型を一通り、丁寧に。 型の稽古をすると、剣術の稽古をしている気になる。 むしろ、ここからが始まりで、これまでは型の稽古をするための準備だったのかもしれない。 八相からの袈裟切り。 自分ではある程度形になっ…
日々、バタバタと忙しい。これを書くゆとりが無い。疲労困憊している訳ではないが。 何週か、収穫の多い稽古が続いて、先週と今週はその整理と言うか、復習。 地味に内容が濃い。 八相からの切落としは、何となく分かった。 あくまで今のレベルに於いてとい…
端午の節句。 通常通りなれど、さすがに参加者少なし。 一つ一つの動きの精度というかレベルを上げないと、新しい段階に附いていけない。 この2,3週、そんなことを感じている。 合気道 2教を丁寧に。 接点を通して、キチンとロックオンしないと技が掛か…
居合いの自主稽古が終わってから、その日の復習というか反省会というかをやるのだけれど、これがなかなか中身が濃くて、収穫が多い。 合気道 2教 ●2教では、例えば相手の手の甲を押えて接点を作り、そこから相手の肩や胸と繋がるのだが、この例で言えば、…
今日は8時半過ぎまで。合気道、剣術、居合い他。 今週はお腹にくる風邪で、1週間をボォーッと過ごす。で、稽古日記も書きそびれたまま、1週間了。先週の稽古では、大きな収穫があったのに。而して、今週改めて。 居付くの反対は、浮身になること。 どうし…
合気道、剣術、そして居合い。 特に大事な事のみ。 剣術 切落とし 落とすまで、運動を続ける事が肝要。 力とスピードで相手の剣を叩きに行くと、互いの剣がぶつかった時点で、互いの剣(の力)が相殺されて、運動が終わってしまう。つまり、相手の剣は落ちず…
ここのところ、毎週土曜日は雨。今日も。 合気道 3教。「繋がる」という感覚。 仰向けに寝て貰って、相手の脱力した手をつかんで3教を掛ける。 正しく掛けると、相手の肩をロックする感覚がある。正確にはフィードバックと言った方が良いか。まず相手の肩…