2015-01-01から1年間の記事一覧
忘備録、而して自分に分かればそれで充分と開き直りつつ。 「剣に身を入れるべし」と指導される。「切先に力を籠めるべし」とも。 理屈は頭で理解すれども、how が分からぬ。 本日同僚より示唆有、「剣は軽く握るべし」。只々軽く握り、軽く振ることを心…
合気道と剣術 いつもより遅い時間の開催。雨天、肌寒く、出席者少なし。 逆に密度濃い稽古。 「小手返し」 いままで何となく出来ていたものなれど、初めて「こうすれば良いのか」と得心がいった気がする。手首、肩と順番に自由を奪っていけば良い。順番に、…
合気道と剣術 先週に続き、悉皆不調。出来ていたはずの初歩さへままならず。凹む。 そういうこともある。曲がる角を一つ間違えたというに過ぎぬと自ら慰める。 剣を振るに勢いを用いぬ技、途上。 剣の交錯した刹那相手を捉える技、微かに手応えあり。これを…
先週は仕事で欠席、2週間ぶりの稽古。合気道と剣術。 その前は、仕事やら夏風邪やらで丸1ト月稽古を休んだ。体調もやっと合気道にも参加できる程に回復したのだが、なかなかうまくゆかない。 私も含め参加した悉くが、今一つ冴えずピリッとせずの感あり。…
剣術と居合。 1週間の疲れが出るのか、土曜日はいつも調子が悪い。「体調悪…」とどんよりしている。加えて腹具合も怪しく、こんなんで身体を動かせるのかと危ぶみつつ家を出る。 で、蒸し暑い中大量の汗をかいて、稽古する。 たいした運動量ではないはずだ…
久しぶりに合気道をやる。 覚えていることは、覚えている。 身に付いていないことは、身に付いていない。 改めて。 中心を捉える感覚は、意外にもそれなりに覚えていた。 「抜く」は忘れた。 剣術は、基本のお浚い。加えて、八相からの袈裟切りへの対応。 そ…
素振りについてのメモ 半身の落下で剣を振る。 通常、正体であるから左半身を使う。 腕や肩で振るわけではないから、その動きは露われない。 とは言え、上段に構えた時点では切先まで気が通っている必要がある。 切先は、(多分)踵で支えられている。 剣は…
暑い。 合気道と剣術を続けてこなす体力がない。根性の問題ではない。 初歩的なところから悉く躓いて、精彩なく稽古了と思いきや、最後に拾い物あり。 正眼、裏の切落し。「受けを意識して、切落しをイメージする」との示唆を受けて、ダメ元でやってみると、…
雨模様。蒸し暑い。 腰痛。夏バテ、加えて腹具合不良。 出席してしまえば何とかなると、剣術には出たものの、不調。 自分で不調という自覚がない位に、良くない。 多分。そのはず。 切落し、或いは交点の維持。 右肘の下が張っている。右手で抑え込んだ証拠…
久しぶりに晴れて気持ちがいいが、暑い。 久方ぶりに、半年以上のブランクを鋏んで、合気道にフルタイムで出る。 稽古中は左程感じなかったが、終わって、心底疲れた。バス停まで歩くことの大儀なこと。そんなにも運動不足だったのかと、自分で驚く。武道云…
明暗を見よという。 相手に対応するに際して、(相手の)身体の動きに反応するのでは遅い。動きに余程の難があれば対応可能かもしれないが、あるレベル以上の動きには応対が間に合わないのだという。それは分かる。 で、相手の色つまり気配を見る。色の明暗…
剣術のみ。 基本の技とは言え、それを確実にやるのは難しいことだ。 技を受ける相手も、同じようにレベルが上がっている訳で、いい加減の所で見逃してくれない。キチンと掛からないと、弾かれる。 今日は、交点の維持と気を通すことが引っ掛かった。特に「柄…
仕事と腰痛で2回稽古を休み、3週ぶりに出席した。 しっかりと汗をかいて気持ちがいい。 夜帰って、シャワーを浴びて、汗を流して、飯を食って―たまたま久方ぶりに家族全員が揃って一緒に飯を食った―、散会して、ソファーで一人うたた寝をした。どうにも眠…
50を幾つか過ぎて武術を始めた訳だが、この間60を迎えてしまった。 ふと、いつまで出来るのかなと思う。 70、80を過ぎても、障碍が無ければ稽古は続けられるだろうし、そうする積りではいる。 だが、いつまで未熟者として新しい課題を追えるのか。 …
中心を取る力がまだまだ甘いと指摘を受けた。 さて、トラックを何周かして、復たここに戻る。 考えてみると、如何に中心を取るかは当流の極意そのものではないか。ならば、新しいステージに臨みて在るということかもしれない。 如何に中心を取るか、現状を省…
引き続き合気道は休み、剣術のみ。夜、一人で素振りと居合。 剣術 稽古が新しいステージに入りつつある気がする。 勿論、これまでの課題がクリアされたという訳では全くない。 だから、新しいステージに入ったとは言わない。されど、入りつつあるのではない…
殺人刀(せつにんとう) と 活人剣(かつにんけん・かつにんとう) という言葉がある。 有名な言葉だから、耳にしたことがある人も多いと思う。柳生新陰流の「兵法家伝書」に載っているから、新陰流の用語かもしれないが、広く援用される一般的な語であるの…
このところ剣術のみに参加。 様子を見て、体術も少しづつとは考えれど、投げたり投げられたりの自信無く、自重。 合谷 指圧のツボで合谷とは手の親指と人差し指の股の辺りだが、剣術で謂う場合、範囲も意味合いも少し異なるようだ。いづれにしても、剣を振る…
剣術と居合 なるべくゆっくりと、且つ力を入れずに振る。 ゆっくりだと、胸の緩みを意識する余裕が生まれる。 夜、自主稽古。鏡の前で、素振りと居合。 意外なことに、さほどばてずに了。 稽古前は不安で、早めに切り上げるつもりでいたのだが。 やってみる…
剣術のみ参加する。1時間。 要点のみ。 1.とにかく手首を固定する。動かさずにいる積りでも、動いて、捏ねている。而して、身も入らず、制御不能の振りとなる。 2.ゆっくり動く。ゆっくり動いた方が武術的な動きになる。 3.受流し。とにかく形を体に…
前回の稽古日記、日付は昨年の7月下旬となっている。半年余が経つ。 そんなにさぼっていたか、と改めて思う。 先週に続いて、合気道を休み、剣術のみに出席する。1時間の稽古。 息切れが激しい。好調に身体を動かしていても、突然息切れが襲う。且つその度…