50を過ぎて剣術入門、気がつけば60超え

古武術の稽古日記です。

稽古日記 176 2015.09.05

剣術と居合。

1週間の疲れが出るのか、土曜日はいつも調子が悪い。「体調悪…」とどんよりしている。加えて腹具合も怪しく、こんなんで身体を動かせるのかと危ぶみつつ家を出る。
で、蒸し暑い中大量の汗をかいて、稽古する。
たいした運動量ではないはずだが、私にとっては大したもので、疲れてふらふらバス停まで歩く。ありがたくバス停のベンチに座る。
シャワーを浴びて、サロメチールを足と腰に塗りたくる儀式を終えて、飯を食う。
たいていは食後、ソファーで居眠りする。
時々、この居眠りをするために稽古に通っているのではないかと思うことがある。

剣が当たるまでと当たってからと、2段階に分かれているとの指摘あり。
確かに、この技に限らずそういうクセが私にはある。卵と鶏の話になるが、左手で振らず、右手で押し込むクセと重なる。