50を過ぎて剣術入門、気がつけば60超え

古武術の稽古日記です。

2017-01-01から1年間の記事一覧

稽古日記 200 2017/12/02

用事や仕事や膝・腰の不調等々が巡りあわせ悪く連続して、丸二月ほど欠席。 ようやく落ち着いて参加できるようになった。出てみると、やはり一心に身体を動かすことは樂しい。ただ、驚くほど、病的と疑うはど、筋力が落ちている。 相手の正眼を上段から切落…

稽古日記 199 2017/09/30

膝の具合が芳しくない。遅刻して、短時間稽古に参加。 膝周りと脚の筋力がいやになるほど落ちている。 そのせいもあるのか、2時間半、集中が続かない。 体術(合気道)に面白さを感じ始めているのだが、残念だ。 剣術。 打つという気が露わで、露骨過ぎると…

稽古日記 198 2017/09/16

合気道と剣術。 冴えない日。 初歩的なところで躓く。 出来て当然の、或いは出来ていたはずのことが出来ない。 ボタンの掛け違いで、多分、基本的なことが一つか二つ狂っている故なのだろうが、それを稽古中に修正できない。 認めたくないことだが、膝の按配…

稽古日記 197 2017/08/12

合気道と剣術。 「入身投げ」のような柔術に近い技は気が楽だ。 難しいことを考えずに、力とスピードに気を許しても構わない気分になる。 合気道はストイックな武術であると思う。 当会が特にそうであるのかもしれないが。 「剣術」 目の前の剣を如何に無視…

稽古日記 196 2017/07/01

先週は都議選のため会場休館、而して稽古も休み。 合気道と剣術。 暑さゆえか、自覚は無けれど、動き鈍く、稽古優れず。 出来ていて然るべきことが、初めて習う人のように、覚束ない。 合気道を終え、剣術中、集中力失せるに気付く。 こんなこと多分初めて。…

稽古日記 195 2017/06/03

合気道、剣術、居合 memo: 小手返し 狙いをもっと上に。低くてはいけない。 (相手の右手に掛ける場合)左手の親指で捉え、左手の小指と右手でロックするが、ロックに入る前に、既に親指だけで肩を抜く態勢が作られている必要がある。初動の情報を与ええぬ…

稽古日記 194 2017/05/13

覚書メモ 合気道 小手返し・2敎 胸を落とす身体の使い方。身体の前面は落ちつつ、背面は上に昇る。されど、身体は動かない。これが、正しとは思わないが、一里塚程度の意味はあるだろう。問題は、まだまだ打率が低いこと。遼遠。 剣術 切先を走らせる。左手…

稽古日記 193 2017/04/01

先週は仕事で欠席。 今週出席すれど、時間が変則的なせいか参加者寡し。 剣術は吾のみなれば、居合を稽古。 抜刀、半身の緩み、左腰の緩み。 逆に右半身は動かさない、左肩は動かさない。 左肘を空けず、鞘を押さえる。 帯刀体術に於いても、身のこなしは同…

稽古日記 192 2017/03/18

今年になって、割と真面目に出席している。 と言っても、毎週欠かさず律儀に稽古しているという風にはいかず、月に1~2回は欠席するし、合気道にはほとんど顔を出していない。 言い訳だが、膝の具合が甚だ悪い。 急な階段になると、手すりに掴まって一段づ…

稽古日記 191 2017/02/25

2月より、江戸川橋体育館にて。 茗荷谷の体育センターが長期改修工事のため、こちらに会場を移す。 江戸川橋といっても、千葉県境を流れる江戸川とは全く関係なく、音羽にある。むしろ神楽坂や早稲田に近い。 新しく、きれいで整っている。統廃合された区立…

稽古日記 190 2017/01/28

剣術のみ、合気道に出る元気はあったのだが、用事で叶わず。 切落し 如何に柔らかく受けらるかが肝要。 どうしても打ち返す受けになりがちだが、それでは交点が結べぬ。力を抜けば、受け負ける。力で対抗すれば勢いの争いで終わる。 柔らかく受けて勝つなど…

稽古日記 189 2014/01/21

久しぶりに合気道に出る。 病気?と疑うほど脚の筋力か落ちていて、最近まで1時間立っていられなかった。15分も歩くと疲れてしまうし。それでも1時間ほどの剣術の稽古は何とかなったのだから不思議だ。ぎっくり腰をやると、腰や脚の筋力は変わりなくとも…