2011-01-01から1年間の記事一覧
合気道 短刀取り、続き。正面打ち3種、横面打ち3種、胸突き2種。 剣術 「柄取り」。今までうまくいった例が殆ど無いのに、何故か何となく出来てしまう。 受けた時に、うまく力を抜くことが出来たのか、腰や膝の緩みで動けたのか。 されど、気の通し方、維…
合気道 先週に続き、「短刀取り」という分野の技。つまり、短刀を持った相手への応手。 正面打ちと横面打ち、野球で言えばオーバースローやスリークォーターで切りつけられた時の対応いろいろ。 合気道というより柔術に近い。身を入れてしっかり受ける。受け…
合気道 1挙動での動き(2挙動の矯正) 1挙動とか2挙動とか耳慣れないかもしれないが、これが入門者泣かせの難物なのだ。黒帯になれば会得しているはずなのだが、なかなか。特定の動きはうまくいっても、それ以外は無残とか、ある日はたまたま、されど1…
稽古日記も100回目だが、さて、今日は仕事で合気道と剣術は休む。 夜、居合には間に合えども、自主稽古で且つ他のメンバーは所用で不在。 という訳で、一人、鏡の前で1時間半ほど剣を振る。 自分のペースでゆっくり稽古するのも良いものだなと思う。 ●素…
雨。暑いのか寒いのか。居合、大東流は自主稽古。 ●合気道 引く技。掛かる時は綺麗に掛かる。ダメな時は取り付く島も無い。 初動(の動き、気配)を消す、等加速度で動く。 例えば、タメを作らず、動きの最中ではひたすら我慢。 タメないと言えば、合言葉は…
2週間ぶりの稽古。 前日は今季初めてコートを着たが、今日は上着が暑い。 合気道 2教。稽古の前半は当然の如く技が掛かったのだが、後半になって全く掛からなくなる。受ける側でハードルを上げたのか、或は何かこちらの体勢に変化があったのか。疲れると、…
久しぶりにフルタイム3時半から8時半までの稽古。 疲れた。帰って、いつもはシャワーなのに、今日は風呂を沸かして入る。 稽古の最中から筋肉痛。そう言えば、フルタイムの稽古を始めた当初、身体が痛くて夜中に目が覚め、仕方なく風呂を沸かして入ってか…
思い出したように暑い、蒸し暑い1日。 決してサボっている訳ではないのだけれど、用事や仕事や風邪やが順番に重なって、ほぼひと月ぶりの稽古。それも、居合と大東流のみ。 大して身体を動かしてはいないのに、汗で胴衣が重くなる。 意外に覚えているものだ…
仕事の都合で居合と体術のみ。 忘れぬ内に、要点をメモしておく。 小手の合氣(2教) ・手首は縦回転。当然、腕ではなく、胸の緩みで。自分の肩に向かって。だから、肘が開く(脇が空く)と方向がずれる。繋がり感を得ることが大事。 ・手首を無理に反さな…
2週間ぶりの稽古。今月もバタバタと1回しか出席できない。 節電のための夜間閉館も解除され、3時半より8時半まで。ばてた。 居合の後半は明らかに集中力欠如。よく怪我しなかったものだ。 ●合気道 中心に入る。入り身。初歩的な動作なれど、奥の深いこと…
久しぶりの稽古。 ●合気道 いままで出来たと思っていたことが、出来ないと凹む。 小手返し。 肩を丸く返す、抜く、袈裟に切る…等々、どういうイメージを持つかは、その人と状況に拠る。されど、何も思いつかないとなると焦る。自分が木偶の坊になった気がす…
仕事で休んだり、休会だったりが続いて、とびとびの稽古。 これを書いているのはお盆休みだが、該当する稽古は確か6日の分だと思う。 ●体を入れる、或は剣と体を一致させる。 課題として意識して稽古に臨むのだけれど、なかなか難しい。そこに捉われると、…
合気道 先週できたことが、今週できない。 一つには、やり方が雑になってることがあると思う。 慢心というのとは、ちょっと違う。 うまく行かないには、行かないだけの理由がある。 雑は慢心に通じるが。 剣術 接点の維持は大分上達した。 やっていて、重さ…
今回は少し脱線する。 区立の体育センターを借りて稽古をしているのだが、7、8、9月の土日と夜間は節電のため体育センターを休館とするそうだ。 愚かな対応であると思う。 少なくとも私の大嫌いな種類の反応であって、日本の役人、または組織のレベルはこ…
今日は、合気道と剣術。 合気道 「肩から顎(中心)へ」、詰める技と引く技。そしていずれにも属さぬ技。 体の落下と斬るイメージ。 「小手の合氣」、次の段階のものを改めて教わる。 胸の緩み、腰の緩み。 つながりを得るには、腰を使う。 手は動かさず、胸…
区立の体育館が、節電のため夜間閉館となる。このため、この夏は夜の部は休み。 脱線するが、何か変だと思う。夜、節電してどうするの? 閑話休題。 身体をストンと落下させる。 なんだか、それが全てという気になる。 気・剣(手)・体 の一致。 分かってい…
先週に続いて、今週もフルタイム。8時半過ぎまで。 新しく出来るようになったこと。出来てたはずなのに、出来なかったこと。交錯。 剣術で接点の維持は、前より楽に出来るようになった気がする。 相手に依るが、打率が上がった。 接点を通して三角を意識す…
(続き) 第1章の私訳は以上。 で、「見と観」との関連を図式的に表せば、 「見」に相当するのが、「欲を以って見る」見方であり、そうして得られるものは「徼」、 「観」に対応するのは、「無欲を以って見る」見方であり、得られるものは「妙」となる。 (…
先週は用事で前半のみ。今週はフルタイム。 ●体術 合気道では6教他。大東流では、技を幾つか。 「つながる」という感覚の養成が課題。 筋肉を動かして、詰める・引くなどの操作でつながりを得るのではなく、気の操作でそれを得ることが肝要らしい。 だから…
目を凝らして見る、目を細めて曖昧に見る。 これはどこかで聞いたことのある話だなとずっと感じていました。 で、最近別の本を読んでいて、あぁこれかと気付いたのが以下の話です。 ◆ (面倒なら引用部分はスキップしてください) 老子 第一章 道可道、非常…
3時半より8時半まで。前半飛ばし過ぎたのか、後半の居合では集中力落ちる。正座十分に出来ず。 気を通し続けることを課題に臨んだのだが、何かそれ以前の段階で、バランスが悪い。今一つ冴えない。これが五十肩なのか、左肩の動きが渋く、特定の角度では力…
さて、これは流派の解説書ではないし、剣術の研究書でもない。 正しいことを書く必要は無く、面白いと思ったことを書き留めれば良いという初心に帰って、改めて。 ◆ もう暫く「観と見」の周りをウロウロします。 宮本武蔵です。 武蔵に依れば、「目の付けや…
先週、今週とフルメニュー。3時半より8時半まで。まだ5月なのに暑い。 今週は参加者少なくて、基本をじっくりと。 先週、体術でも、剣術でも、重いと指摘される。 「どぉすんべ」と思案しつつ、稽古に臨む。 体重を掛けたり、右手で押したり…が直接の原因…
今回は夜の部のみ、居合と体術。 ●居合 居合腰を意識すること。半身の軸がきれいに立てば、やっていても楽。且つぶれない。 腰や股関節、或は胸の緩みを利用すること。特に納刀時、緩みを意識することが肝要。 手首を伸ばす、力で振り回すというクセ、油断す…
「見と観」というのは、何か神秘的な秘儀とか奥義といったものではなく、ごく初級の段階から夫々のレベルに応じて身につけるべきもののようです。 ◆ 素振りの稽古に次のようなものがあります。 2人1組になって、剣を振っても当たらぬ間合いで向かい合いま…
しばらく「見る」という事について考えます。 「見る」から始まって、ものの捉え方辺りまで話が広がれば良いのですが、腰砕けに終わるかもしれません。 ◆ 「目付け」という言葉があります。 敵と相対した時に、どのようにして敵を見るか、敵を目で捉えるかと…
今日も体育館夜間閉館とて、居合・大東流は無し。 八相からの袈裟切り 色々な要素が存在を主張し始めて、収拾がつかない。「まぁ、勝手に言わせておくしかないか」という状態。 例えば、足構えと捌き。入り身の感覚で良いのだろうか、今まで余り意識したこと…
そう言えばと、以前に体験したことを思い出しました。 いや、順番で言えば、そんな体験があったからこそ、「盆踊り」の描写に惹かれたのかもしれません。 下記はその体験をまとめたもので、このブログにかつて載せたものですが(現在は非公開)、適宜加筆修…
日本人の伝統的な身ごなし、身体使いを、現代の我々は既に失っている。 失いかけているではなく、既に失っている。 しかも、何をどう失ったのかすら知らない。 そうして現在、我々の身体の動かし方は、西洋的な身体使いに置き換わっている。 そう考えていま…
先週は休みだったので、2週間ぶり。 左膝の調子が悪く、正座が殆どできない。動きの硬いこと。小1時間ほど経って、やっと身体が合気道の動きを思い出し始めてくれる。 合氣道 個人的には「転換」。基本課題のうち最後の一つ。 人によって説明の角度が異な…