要点のみ。
１．とにかく手首を固定する。動かさずにいる積りでも、動いて、捏ねている。而して、身も入らず、制御不能の振りとなる。
２．ゆっくり動く。ゆっくり動いた方が武術的な動きになる。
３．受流し。とにかく形を体に覚え込ます。肘の位置に注意。上体を直立させない。
４．体が硬いということは、不要な力が入っていることでもある。例えば肩や腰に。足裏を意識するとは、力を抜くための方策なのかもしれない。
５．気を途中で切らさない。或いは強弱を排する。つまり最後まで等速で持続させる。例えば「柄取り」において。
