50を過ぎて剣術入門、気がつけば60超え

古武術の稽古日記です。

稽古日記 130 2012.10.20

北海道より大先生来たりて、特別講習。
12時半より6時まで。
居合 2時間半、剣術 1時間、大東流柔術 2時間位の按配。
 
居合は、納刀に変な癖がついているとの指摘あり。最初に「右踵が上がり過ぎている」との指摘ありて、それを修正する過程でバランスを崩せしか。
居合は、いつもそうだが、15分もやっていると汗まみれになる。正座から動く、蹲踞から動く、腰を落としたまま動くなど普段の生活ではやっていないことばかり。
 
剣術。「燕返し」。連続袈裟切り。逆袈裟は、やはり腰かと思う。
「払い」。一見、力任せに剣を払っているように見えるが、さにあらず。要は身を入れること。
木刀の当たる音がそこここで響き、集中と発散が分かり易く、剣術はいつも楽しい。
 
大東流。この辺りも後半になると、エネルギー切れ。集中力なし。