50を過ぎて剣術入門、気がつけば60超え

古武術の稽古日記です。

稽古日記 68 2010.10.30

共通のテーマとして 「身体を入れる」  
●合氣道 「半身の構え」 自分ではキチンと構えているつもりでも、押されると腕が負けて肘から折れてしまう。これは、手に身体が入っていないからとの由。ほんの少し修整されただけだが、まったく別物のように堅く折れなくなる。 
手は袈裟切りの形で空中に留める。その手を撞木足で支える。言葉にするとこれだけ。いかに力を抜くかが要点。対抗するのではない。 
●剣術 「切落とし」 交点に身体を入れる。それのみ。余計なことはしない。