50を過ぎて剣術入門、気がつけば60超え

古武術の稽古日記です。

稽古日記 148 2013.06.29

合気道、剣術、居合。
3時過ぎから8時過ぎまで。

気を通す
身体を半身に割る。割った半身を相手の半身に入れる。
丹田(足の裏全体)を意識する。
決して持ち上げてはならない。

小手の合気
接点から相手の肩を捉える。
矢筈の手。半身を入れる。
単純に相手の肩を抜くのではない。
接点から肩を介して、相手の膝を抜く。

剣術
身を入れる。
未だバラバラだが、半身を割る、下丹田を意識する、左拳を中心で捌く等々が統合されて重い剣になるのだろう。

突き
来るの「く」では遅い。一言で言えば「打たせない」。
相手が振りかぶりきるのと同時に、言い換えれば振り下ろし始めるより一瞬早く、自分の切先が相手に入っている必要がある。
切落しも相打ちの間だが、突きの方が僅かに早い気がする。

うねり返し
(私の場合)剣を突出し気味なので、危険だとのこと。
まずは、剣を突かず受けるようにとの指示。
まだ構えが窮屈。腹を引っ込めないと、楽に動けない。