50を過ぎて剣術入門、気がつけば60超え

古武術の稽古日記です。

稽古日記 157 2014.02.22

今年に入って4回目の稽古。
所用やら仕事やらで半分近くを休んでいる。

合気道と剣術、そして居合。夜まで。
居合をみっちりやったせいか、稽古中に筋肉痛始まり、やがて集中力薄れる。
ここまで疲れたのは久しぶり。

毎回、同じようなことを書き重ねるが、中身は同じではない。
見出しや項目は同じでも、その中身は少しづつ書き足されている。

半身を使う。
「半身を落とす」という言い方をする。その際重要なことは、落とす半身ではなく、寧ろ残される半身を如何に動かさないかにある、との指摘有。
軸をぶれさせないためには、動き始める前に、半身を割っておく必要もありとのこと。
抜くと引くに違い有。

剣術
受けと受流しのタイミングは同じ。

居合
鯉口にかける指は輪を作って離さず、鯉口を覆うように。
刀と鞘が擦れて異音を立てぬよう、丁寧に。
ゆっくりで良い。半身(一重身)ななるべきはきちんと体を薄くし、鞘引きすべきはしかっりと腰骨に押し付ける。