#格闘技
合気道と剣術 いつもより遅い時間の開催。雨天、肌寒く、出席者少なし。 逆に密度濃い稽古。 「小手返し」 いままで何となく出来ていたものなれど、初めて「こうすれば良いのか」と得心がいった気がする。手首、肩と順番に自由を奪っていけば良い。順番に、…
合気道と剣術 先週に続き、悉皆不調。出来ていたはずの初歩さへままならず。凹む。 そういうこともある。曲がる角を一つ間違えたというに過ぎぬと自ら慰める。 剣を振るに勢いを用いぬ技、途上。 剣の交錯した刹那相手を捉える技、微かに手応えあり。これを…
先週は仕事で欠席、2週間ぶりの稽古。合気道と剣術。 その前は、仕事やら夏風邪やらで丸1ト月稽古を休んだ。体調もやっと合気道にも参加できる程に回復したのだが、なかなかうまくゆかない。 私も含め参加した悉くが、今一つ冴えずピリッとせずの感あり。…
剣術と居合。 1週間の疲れが出るのか、土曜日はいつも調子が悪い。「体調悪…」とどんよりしている。加えて腹具合も怪しく、こんなんで身体を動かせるのかと危ぶみつつ家を出る。 で、蒸し暑い中大量の汗をかいて、稽古する。 たいした運動量ではないはずだ…
久しぶりに合気道をやる。 覚えていることは、覚えている。 身に付いていないことは、身に付いていない。 改めて。 中心を捉える感覚は、意外にもそれなりに覚えていた。 「抜く」は忘れた。 剣術は、基本のお浚い。加えて、八相からの袈裟切りへの対応。 そ…
素振りについてのメモ 半身の落下で剣を振る。 通常、正体であるから左半身を使う。 腕や肩で振るわけではないから、その動きは露われない。 とは言え、上段に構えた時点では切先まで気が通っている必要がある。 切先は、(多分)踵で支えられている。 剣は…
暑い。 合気道と剣術を続けてこなす体力がない。根性の問題ではない。 初歩的なところから悉く躓いて、精彩なく稽古了と思いきや、最後に拾い物あり。 正眼、裏の切落し。「受けを意識して、切落しをイメージする」との示唆を受けて、ダメ元でやってみると、…
雨模様。蒸し暑い。 腰痛。夏バテ、加えて腹具合不良。 出席してしまえば何とかなると、剣術には出たものの、不調。 自分で不調という自覚がない位に、良くない。 多分。そのはず。 切落し、或いは交点の維持。 右肘の下が張っている。右手で抑え込んだ証拠…
久しぶりに晴れて気持ちがいいが、暑い。 久方ぶりに、半年以上のブランクを鋏んで、合気道にフルタイムで出る。 稽古中は左程感じなかったが、終わって、心底疲れた。バス停まで歩くことの大儀なこと。そんなにも運動不足だったのかと、自分で驚く。武道云…
明暗を見よという。 相手に対応するに際して、(相手の)身体の動きに反応するのでは遅い。動きに余程の難があれば対応可能かもしれないが、あるレベル以上の動きには応対が間に合わないのだという。それは分かる。 で、相手の色つまり気配を見る。色の明暗…
剣術のみ。 基本の技とは言え、それを確実にやるのは難しいことだ。 技を受ける相手も、同じようにレベルが上がっている訳で、いい加減の所で見逃してくれない。キチンと掛からないと、弾かれる。 今日は、交点の維持と気を通すことが引っ掛かった。特に「柄…
仕事と腰痛で2回稽古を休み、3週ぶりに出席した。 しっかりと汗をかいて気持ちがいい。 夜帰って、シャワーを浴びて、汗を流して、飯を食って―たまたま久方ぶりに家族全員が揃って一緒に飯を食った―、散会して、ソファーで一人うたた寝をした。どうにも眠…
50を幾つか過ぎて武術を始めた訳だが、この間60を迎えてしまった。 ふと、いつまで出来るのかなと思う。 70、80を過ぎても、障碍が無ければ稽古は続けられるだろうし、そうする積りではいる。 だが、いつまで未熟者として新しい課題を追えるのか。 …
中心を取る力がまだまだ甘いと指摘を受けた。 さて、トラックを何周かして、復たここに戻る。 考えてみると、如何に中心を取るかは当流の極意そのものではないか。ならば、新しいステージに臨みて在るということかもしれない。 如何に中心を取るか、現状を省…
引き続き合気道は休み、剣術のみ。夜、一人で素振りと居合。 剣術 稽古が新しいステージに入りつつある気がする。 勿論、これまでの課題がクリアされたという訳では全くない。 だから、新しいステージに入ったとは言わない。されど、入りつつあるのではない…
殺人刀(せつにんとう) と 活人剣(かつにんけん・かつにんとう) という言葉がある。 有名な言葉だから、耳にしたことがある人も多いと思う。柳生新陰流の「兵法家伝書」に載っているから、新陰流の用語かもしれないが、広く援用される一般的な語であるの…
このところ剣術のみに参加。 様子を見て、体術も少しづつとは考えれど、投げたり投げられたりの自信無く、自重。 合谷 指圧のツボで合谷とは手の親指と人差し指の股の辺りだが、剣術で謂う場合、範囲も意味合いも少し異なるようだ。いづれにしても、剣を振る…
剣術と居合 なるべくゆっくりと、且つ力を入れずに振る。 ゆっくりだと、胸の緩みを意識する余裕が生まれる。 夜、自主稽古。鏡の前で、素振りと居合。 意外なことに、さほどばてずに了。 稽古前は不安で、早めに切り上げるつもりでいたのだが。 やってみる…
剣術のみ参加する。1時間。 要点のみ。 1.とにかく手首を固定する。動かさずにいる積りでも、動いて、捏ねている。而して、身も入らず、制御不能の振りとなる。 2.ゆっくり動く。ゆっくり動いた方が武術的な動きになる。 3.受流し。とにかく形を体に…
前回の稽古日記、日付は昨年の7月下旬となっている。半年余が経つ。 そんなにさぼっていたか、と改めて思う。 先週に続いて、合気道を休み、剣術のみに出席する。1時間の稽古。 息切れが激しい。好調に身体を動かしていても、突然息切れが襲う。且つその度…
急病を得てしばし療養していた。 実際は療養というほど大げさなものではないが、それでも週の単位で仕事を離れた。二十数年ぶりのことだ。 その二十数年前の記憶では、病院ではゆっくりと時間が流れる。 午前に二つ、午後に三つ程度のイベントがあり、つまり…
長く書いていないが、稽古をさぼっていた訳ではない。 敢えて記すべきことが無い。字面で言えば、散々書き連ねてきたこと。 但し、その中身は毎回僅かながらでも奥行を深めているには違いなけれど、その違いを詳らかにする能わず。 気・剣・体の一致が目標な…
合気道と剣術 3月に入って落ち着いて稽古に通えるようになった。 毎回毎回の稽古毎にこれをつけている訳ではないが、停滞している訳ではなく、逆に、自分では稽古ごとに上達している気になっている。実世界で物事が着実に進んでいる時は、ものを書こうとい…
稽古日記はツイッターの方が良いのかもしれない。 思いついたり、気がついたりということはままあるのだけれど、それを深く掘り下げようなどと構えていると、すぐに忘れる。むしろ、その場その場のメモに徹した方が良いかとも思う。 交点が成立した時、力の…
合気道、剣術、居合。 合気道もその場その場では、これはと思う事数多有りと雖も、剣術、居合と続けば大半が抜けてしまう。 剣術。小太刀の稽古で。 気を通すことに力の大半を使い、その力は足構えに依拠するとのこと。 指摘されて見直すと、身体のあり方が…
今年に入って4回目の稽古。 所用やら仕事やらで半分近くを休んでいる。 合気道と剣術、そして居合。夜まで。 居合をみっちりやったせいか、稽古中に筋肉痛始まり、やがて集中力薄れる。 ここまで疲れたのは久しぶり。 毎回、同じようなことを書き重ねるが、…
今年最後。 仕事の都合で、遅れて剣術のみ参加。夜、居合など。 剣術、参加者は私一人のみ。マンツーマンで。 居合。 下緒の処理。基本形があり。 「薄墨」。足捌きが途中全く違っていた。「受流し」と同じか。膝が怖くて避けていた形。 「月影」。初太刀は…
合気道は抜く技を中心に。 剣術は、受流しと八相からの切落としを中心に。 剣(手)と身体の一致。まだまだ出来ないが、この何回か足掛かりのようなものは感じていて、今日こそ次の段階に進めるかと思うのだが、その度に落胆することになる。 技を成立させる…
会場の都合で、変則的且つ短時間の稽古なれど、中身は充実。 夜、筋肉痛。。毎週毎週、同じように筋肉痛となるものなら、少しは鍛えられて良いはずと思うが、能わず。毎週毎週、同じ儀式を繰り返している。 風呂に入って温め、サロメチールを足や膝、腰に塗…
言葉にすると同じような言い回しの繰り返しで、自分で面白くない。 出来たの、難しいの、全く私的な感想をつぶやいて、何の意味があるのかと思う。 だが、そもそも言葉にすら出来ないものを覚えられる訳がない。 身体で覚えてしまえるという年代もあるだろう…